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MC611は、MC601の後継機として、またMC1.25KWに続くパワーアンプのモデルチェンジ第二弾になります。(従来機MC601は、2012年発売で今回約6年ぶりのモデルチェンジになります。)
●フラッグシップ・プリアンプ C1100(¥1,700,000)との組み合わせを考慮すると事実上の主力モノラル・パワーアンプになります。 ●MC611は、MC601のコンセプトを受け継ぎ、マッキントッシュの新世代モノラル・パワーアンプになります。 ●600W(2Ω、4Ω、8Ω)の定格出力。ワイドレンジ出力オートフォーマーは、2、4、8Ωいずれの負荷においても、理想的なインピーダンスマッチングを実現し、10Hz ~ 100kHzという驚愕の広帯域特性を犠牲にすることなく、各負荷に同等の出力を供給します。 また、2 ~ 8Ω負荷において、微小レベルから最大出力まで、周波数帯域の全域にわたって最大で0.005%以下というほぼ測定限界レベル以下の超低歪み(全高調波歪率)を達成、極めて高い音の純度を実現しています。 ●前モデルMC601から引き続き、出力素子にはThermalTrak出力トランジスターを採用しています。 これは一般的な3ピンのトランジスターと異なり、バイポーラー・トランジスターと温度検出用ダイオードを1パッケージにした5ピンのデバイスです。 トランジスタを流れる電流量によりデバイスの温度が変化するのを内蔵する温度検出用ダイオードでリアルタイムに素早く検知しバイアスを補正、短時間で出力デバイス自身の動作温度を安定させます。 これによりトランジスターの動作温度の安定性が高まり、温度変化による音質への影響から解放されます(一般的な3ピンのトランジスターでは、外付け温度検出デバイスを用いるため補正にタイムラグが生じます)。 ●前モデル同様のクワッドバランス回路設計(入力から出力までが完全バランス回路で構成されています)。 入力された正相(プラス)および逆相(マイナス)の信号は、完全バランス増幅され出力トランス”オートフォーマー”内で結合され出力されます(アンバランスの入力信号は、入力直後バランスアンプを経由しバランス信号へ変換されます)。 クワッドは、”4重” と言う意味になります。 入力信号は、ホットおよびコールド側それぞれ2つのマッチングされた増幅回路によってプッシュ・プル動作で増幅されます。 合計4つの増幅回路によって増幅されることからクワッド(4重)バランス回路と呼んでいます。 ●特許のマッキントッシュパワーガード回路はアンプのオーバードライブを防止し、スピーカーを破損する強烈な歪み音を含むクリッピング出力を防ぎます。 ●セントリーモニターとサーマル・プロテクション:マッキントッシュのセントリーモニターパワー出力段保護回路により長期にわたり故障なく使用できます。 ビルトイン・サーマルプロテクション回路はオーバーヒートを防ぎます。また、パワートランジスタの不具合などによるシステムの損傷からスピーカーを保護します。 ●ガラスパネルと鏡面仕上げシャーシ:マッキントッシュ伝統の漆黒ガラスフロントパネルおよび鏡面仕上げのステンレス・スティール・シャーシは、簡単なお手入れでいつまでも新品同様の輝きを保ち続けます。
● 外観は、伝統的な従来のデザインを継承しつつ、新ヒートシンクと新トランスケースが目を引きます。 ●放熱効率を高めた”Mc”ロゴをあしらった新デザインのマッキントッシュ・モノグラム・ヒートシンク(McIntosh Monogrammed Heatsinks™)を採用しています。 ●電源トランスとオートフォーマーは、ピッチを充填した新トランスケースに収められシャーシ上に搭載されます。 その新トランスケースは、ロの字型アルミ押し出し材とプレートがボルトで強固に組み合わされています。 その結果密閉度と強度が飛躍的に向上し、振動抑制とメカニカル・ノイズを大幅に抑制しています。 トランケースに収められた電源トランスは、12.7kgにもなります。 ●4個の大型メインフィルターコンデンサーは、デジタルオーディオ等が要求するワイドダイナミックレンジに対応するため、300ジュール以上のエネルギーを蓄えることができます(前モデルは、2個のコンデンサーで容量は、140ジュール)。 フィルターコンデンサーの大型化は、ダイナミック・ヘッドルーム(定格出力を超える瞬間最大出力)を2.8dBに向上させました(前モデルのダイナミック・ヘッドルームは、1.8dB)。 ●カスタム・スピーカー接続端子:特許の金メッキスピーカー接続端子は、大電流にも信号ロスを限りなく抑え、純度の高い信号伝送を実現します。 2Ω、4Ω、8Ωの3組計6個のスピーカー接続端子の設置間隔を広げスピーカーケーブルの接続をより容易にしました。 ●広角LEDのフロントパネル照明:フロントパネルのイルミネーションは、照明を均一にするため、カスタムデザインの広角LEDを使用しています。(従来のパワーアンプは、ファイバー光拡散器とLEDを使用していました。当時は、照射角の広いLEDがなかったため、狭角のLED光を細い光ファイバーケーブル(数十本)で分散させ光源とし、拡散フィルムに照射して均一な面照明としていました。) ●従来モデルと比較しより太い内部配線を使用して確実な信号伝達を実現しています。
JBL STUDIO 660P (1本) サブウーファー
販売価格140,583円(税込)